ショートカットキーおすすめ15選!作業効率アップのための簡単な覚え方とは?

ショートカットキーの使い方をご存じですか?さまざまな機能があり、使いこなすことができれば便利ですが、なかなか覚えられませんよね。本記事では、ショートカットキーの基礎知識や覚え方などを解説していきます。最後まで読めば、作業効率が格段に上がるでしょう。

頭文字で覚えるショートカットキー

ここでは、頭文字で覚えるショートカットキーを10個紹介していきます。

  • Ctrl+A(すべて選択)
  • Ctrl+B(太字)
  • Ctrl+C(選択した範囲をコピー)
  • Ctrl+F(検索)
  • Ctrl+N(新しくウィンドウを開く)
  • Ctrl+W(ウィンドウを閉じる)
  • Ctrl+P(印刷)
  • Ctrl+S(上書き保存)
  • Windows+M(作業中のウィンドウの最小化)
  • Windows+D(デスクトップを表示)

順番に解説していきます。

Ctrl+A(すべて選択)

Ctrl+Aは、「ALL」の頭文字で覚えられます。 「すべて選択」という意味で、ページに表示されたすべての文字や画像を選択できます。 効率の良いショートカットキーですが、利用シーンはあまりないといってよいでしょう。

Ctrl+B(太字)

Ctrl+Bは「Bold(大胆な~)」の頭文字で覚えられます。 選択した文字を「太字」にできるため、ブログなどで文章を書く人にとっては便利なショートカットキーといえるでしょう。

Ctrl+C(選択した範囲をコピー)

Ctrl+Cは「Copy(コピー)」の頭文字で覚えられます。 選択した文字をコピーすることができ、Ctrl+V(ペースト)とセットで利用することが多いです。 ショートカットキーの中でも、利用頻度が非常に高いものとなっており、必須知識といえるでしょう。

Ctrl+F(検索)

Ctrl+Fは「Find(見つける)」の頭文字で覚えられます。 現在開いているページから検索した文字が書いているページまでジャンプすることができます。

Ctrl+N(新しくウィンドウを開く)

Ctrl+Nは「New(新しい)」の頭文字で覚えられます。 新しくウインドウを開ける機能で、利用頻度は少ないですが覚えておいて損はないでしょう。

Ctrl+W(ウィンドウを閉じる)

Ctrl+Wは「Window」の頭文字で覚えられます。 ウインドウを閉じることができ、Ctrl+N(新しくウィンドウを開く)の対になるショートカットキーです。

Ctrl+P(印刷)

Ctrl+Pは「Print(プリント)」の頭文字で覚えられます。 WebブラウザやExcel、Wordといったページの印刷をおこなえます。 普通であればマウスを動かして「ファイル」→「印刷」を押下する必要があるため、印刷をよくする方には非常に便利なショートカットキーといえるでしょう。

Ctrl+S(上書き保存)

Ctrl+Sは「Save(セーブ)」の頭文字で覚えられます。 文章や画像などを上書き保存する機能となっています。

Windows+M(作業中のウィンドウの最小化)

Windows+Mは「Minimize(最小化)」の頭文字で覚えられます。 作業中のウインドウをすべてまとめて最小化できるショートカットキーで、デスクトップの操作をしたい際に便利です。

Windows+D(デスクトップを表示)

Windows+Dは「Desktop(デスクトップ)」の頭文字で覚えられます。 デスクトップ画面をすぐに表示できるため、わざわざマウスを画面右上に動かさなくてもよくなります。

意味をつけて覚えるショートカットキー

次に、意味をつけて覚えるショートカットキーを5個紹介していきます。

  • Ctrl+X(切り取り)
  • Ctrl+Z(もとに戻す)
  • Ctrl+Y(やり直し/繰り返し)
  • Ctrl+Tab(タブ切り替え)
  • Ctrl+Shift+V(プレーンテキストのみをペースト)

順番に見ていきましょう。

Ctrl+X(切り取り)

Ctrl+Xは、選択した範囲すべてを「コピー&切り取り」するショートカットキーです。 「X」がはさみに似ているため、イメージとして覚える人が多いです。

Ctrl+Z(もとに戻す)

Ctrl+Zは、直前におこなった操作を取り消せるショートカットキーです。 「Z」は、アルファベットの一番後ろにあることから、「一番最後の操作に戻す」と覚えることができます。

Ctrl+Y(やり直し/繰り返し)

Ctrl+Yは、Ctrl+Zの対になるショートカットキーで、もとに戻した動作をやり直すことができます。 「やりなおし」のYと覚えることができますが、アルファベットの並びでZの後ろにあるため、「取り消した動作を取り消す」というイメージで十分覚えられるでしょう。

Ctrl+Tab(タブ切り替え)

Ctrl+Tabはウインドウを開いている順番に変更するショートカットキーのことです。 「Tab」という文字がキーボードに表示されているため、そのまま覚えましょう。

Ctrl+Shift+V(プレーンテキストのみをペースト)

Ctrl+Shift+Vは、プレーンテキスト、つまり太文字やフォントといった書式を含まずにペーストするショートカットキーです。 先述したCtrl+C(コピー)と一緒に利用することが多いですが、書式を含む場合は「Shift」をのぞきましょう。

ショートカットキーの覚え方まとめ

本記事では、頭文字で覚えるショートカットキーを10個紹介しました。

  • Ctrl+A(すべて選択)
  • Ctrl+B(太字)
  • Ctrl+C(選択した範囲をコピー)
  • Ctrl+F(検索)
  • Ctrl+N(新しくウィンドウを開く)
  • Ctrl+W(ウィンドウを閉じる)
  • Ctrl+P(印刷)
  • Ctrl+S(上書き保存)
  • Windows+M(作業中のウィンドウの最小化)
  • Windows+D(デスクトップを表示)

次に、意味をつけて覚えるショートカットキーを5個紹介しました。

  • Ctrl+X(切り取り)
  • Ctrl+Z(もとに戻す)
  • Ctrl+Y(やり直し/繰り返し)
  • Ctrl+Tab(タブ切り替え)
  • Ctrl+Shift+V(プレーンテキストのみをペースト)

これらのショートカットキーを覚えて、作業効率を向上させていきましょう。

リモートワークのくふう編集部

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